LOVE INDIAに参加するシェフのプロフィール
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二宮健 「新宿中村屋」
にのみやたけし/1936年1月29日、満州生まれ。料理人歴60年以上。1951年、株式会社中村屋入社。入社後、中国料理、西洋料理各部門を経て1975年総料理長に就任。現在は総料理長兼チーフテイスターとして味のご意見番を務める傍ら、中村屋伝統料理の伝承に努めている。趣味は映画鑑賞。
内田進 「新宿中村屋」
うちだすすむ/1975年、埼玉県生まれ。1998年、株式会社中村屋に入社。本店西洋料理部門に従事し、その後、カリーの調理を担当。現在はレストランおよび食品開発の料理長。趣味はサイクリング。
ナイル善己 銀座「ナイルレストラン」
ないるよしみ/1975年、東京都生まれ。A型。銀座の老舗インド料理店「ナイルレストラン」3代目。南インド・トリヴァンドラム出身のインド独立運動家であり、「ナイルレストラン」初代創業者のA・M・ナイルを祖父に持つ。2代目の父はテレビを始め各メディアでお馴染みのG・M・ナイルという、サラブレッド。都内イタリアンレストランを経てインド・ゴアに渡り、アカデミー・オフ・カリナリー・エデュケーション(A.C.E)で料理を学びつつ、ホテル・シダデゴア(Cida de GOA)の厨房で働く。ゴア在住中にインド全土を食べ歩き、帰国。
田中源吾 上野・銀座・六本木「デリー」
たなかげんご/1952年12月31日、東京都生まれ。B型。大学在学中より、(株)サザビー(現(株)サザビーリーグ)に勤務。1980年、(株)デリー入社。1984年、インド国立ケータリングカレッジ(IHMCTAN)ムンバイにてインド地域別基礎料理および軽食講座履修。2001年、㈱デリー代表取締役に就任し、現在、「デリー」湯島本店のほか、六本木と銀座に支店を持つ。インド料理に対する探求心ははかり知れない。その一部を窺い知れるブログが注目を集めている。
田中源 上野・銀座・六本木「デリー」
たなかげん/1984年東京生まれ。株式会社デリー常務取締役。2013年、バンガロールにてスワミシェフ(デリーの元総料理長)の下で修業をし、2021年からアトリエデリーにて年間100種類以上のカレーを作っている。
増田泰観 検見川「印度料理シタール」
ますだたいかん/1953年10月4日、熊本県生まれ。B型。法政大学時代に九段の「印度料理アジャンタ」にアルバイトとして入店。卒業後、日比谷「マハラオ」に短期間であるが一時在籍した後、再度「印度料理アジャンタ」に入店。1981年、千葉県に「印度料理シタール」を開店。趣味はスポーツと芸術鑑賞。コリアンダーが好きで、マトンをはじめジビエ系の肉を見ると腕がなる。インドのアルフォンソマンゴーブランドVijay と契約し、輸入を手がけている。「カレーはご馳走」をモットーに店を経営している。
柴崎武志 稲毛「カレーレストラン シバ」
しばさきたけし/1970年11月1日、千葉県生まれ。A型。1985年、父である柴崎廣がG・M・ナイル氏のアドバイスを受け自衛隊退職後、千葉・稲毛に「カレーレストラン シバ」を開業。開業当時中学生。高校、大学時代から父の情熱や独創的な技術、教えを継承。父がこよなく愛したネパールの方々との交流にも影響を受ける。北インド、ネパールの旅を経験し、和とスパイス、アーユルヴェーダの融合を目指して今日に至る。
藤井正樹 高幡不動「インド食堂アンジュナ」
ふじいまさき/1959年8月6日、青森県生まれ。A型。九段下の「アジャンタ」で南インド料理を学ぶ。神田「るんびに」を経て、約3ヶ月間、インド全域を食べ歩く。帰国後、八戸市「ポレポレ」で赤坂の「モティ」出身のシェフに、浦安「チャンドゥー」でインド高級ホテル出身のシェフに師事する。現在、東京都日野市高幡不動で「インド食堂アンジュナ」「多国籍居酒屋 となりのチャッポラ」を経営しつつ、インド各地の料理の研究や新しいインド料理の可能性を日々追求している。
塚本善重 「初台スパイス食堂 和魂印才たんどーる」
つかもとよししげ/1966年3月31日、東京都生まれ。O型。調理師学校卒業後、洋食店を経て「マハラジャ」「天竺屋」「アジャンタ」「ガンガー」と4軒のインド料理店で修業を重ね、1997年、東京・沼袋に「たんどーる」をオープン。後に店名を「新・印度料理 たんどーる」と改名。2015年3月に閉店し、2016年5月初台に新店舗「和魂印才たんどーる」をオープン。いろいろな料理のレシピ本を読み、日々新しいスパイス料理に取り組んでいる。愛猫の名はチョコナン、シナモン、クローブ。パスタはカレーよりも得意、かも。
伊藤一城 押上「スパイスカフェ」
いとうかずしろ/1970年1月26日、東京都生まれ。A型。大学生、サラリーマン時代にインド料理教室に通う。1996年、会社を辞めて世界一周旅行に出る。48か国を旅し、帰国。イタリア料理店、スリランカ料理店、インド料理店「ガネーシュ」を経て、2003年、地元の押上に「スパイスカフェ」を開店。毎年2月は、店をクローズして、海外料理研修旅行に行く。趣味は、旅、食べ歩き、読書、ダイビング、サッカー、カヌー。インドにインド料理店を開くのが将来の夢。
渡辺玲 クッキングスタジオ「サザンスパイス」
わたなべあきら/1960年2月19日、東京都生まれ。A型。九段下&麹町「アジャンタ」でインド料理の修業を開始。以後、日本とインドを往復しながら研鑽を積む。現在、都内西荻窪でクッキングスタジオ「サザンスパイス」を主宰。料理教室等を通じ、インド式スパイス料理の魅力を広く世の中に伝道している。主著に『旬のかんたんスパイスカレー(アスペクト)』『カレー大全~カレー伝道師の160話(講談社)』『カレーな薬膳』(晶文社)』など。ちなみに音楽を通じてのインドとの関わりは料理よりも長く、約40年。
諏訪内健 下北沢「spice kitchen moona」
すわないたけし/1974年、青森県生まれ。バーテンダー、数度の渡印、都内のインド料理店での経験を生かし、2007年下北沢に呑めるカレー屋「spice kitchen moona」をオープン。
田村修司 大塚「カッチャルバッチャル」
たむらしゅうじ/1975年、山口県生まれ。約2年間、インド、ネパール、タイを放浪。帰国後、「ダバインディア」、新宿「ボンベイ」で修業後、2010年にスパイス料理とお酒のお店「カッチャルバッチャル」を大塚でオープン。
山登伸介 三軒茶屋「シバカリーワラ」
やまとしんすけ/1976年、大阪府生まれ、B型。インドを旅した際、インド料理の面白さに目覚め、独学で作り始める。銀座「グルガオン」で働いた後に、カレー屋台シバカリーワラをオープン。オフィス街でのランチ販売やイベントのケータリング、不定期で開催するカレー教室、などの活動を行い、2013年1月、三軒茶屋に「シバカリーワラ」オープン。インドには定期的に赴き、食べ歩きや料理教室に参加するなどして、知識と経験を重ねている。という建前のもとに、のんび~りインドを旅するのが趣味。特に好きな場所はリシケシュとゴア。
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沼尻匡彦 大森「ケララの風モーニング」
ぬまじりまさひこ/1952年、埼玉県生まれ。1980~82年、ケララ州コーチンに駐在し、南インド料理を体験。2008年に大森「ケララの風」を開業した後、「ケララの風Ⅱ」に改名。2019年1月より「ケララの風モーニング」と改名し喫茶・軽食の店としてスタート。
若林剛史 神宮前「ヘンドリクス」
わかばやしたけし/1971年、東京都生まれ。O型。1993年ヘンドリクス開店時より、カレー及び香辛料を駆使した、酒に合う肴を作り続ける。
吉田哲平 勝田台「南インド料理 葉菜」
よしだてっぺい/1974年、千葉県生まれ。仏料理修行などをして2004年にBARを開業。南インド料理との衝撃的な出会いを果たし幾度かの渡印を経て2009年に「南インド料理 葉菜」を開業。地元の有機農家とタッグを組み、身体にやさしいご飯作りをライフワークとしている。
飯塚俊太郎 千歳烏山「ハバチャル」
いいづかしゅんたろう/1976年、東京都生まれ。「デヴィコーナー」「バラッツ!スパイスラボ」で修業。2017年6月、千歳烏山にてインド料理店「ハバチャル」をオープン。
竹林久仁子 喜多見「beet eat」
たけばやしくにこ/自身のアレルギー体質からマクロビオティックを学び、同時にスパイス、カレー料理を学ぶ。独自のマクロビ哲学による狩猟からベジタリアンまでをテーマに、2015年世田谷区喜多見に「beet eat」をオープン。
礒邊和敬 新井薬師「indo&more MAROLOGA Bhavan」
いそべかずゆき/小学生の頃に食べたキーマカレーを追い求め、バンド活動と並行しながら料理の世界へ。「インド食堂アンジュナ」、「エリックサウス」を経て、新井薬師に「indo&more MAROLOGA Bhavan」を開店。
須田竜 国立「ダバクニタチ」
すだとおる/21歳の時に高幡不動「アンジュナ」に弟子入りし、インド料理を始める。その後、南インドチェンナイの「MALINI VILAS」、東京の「シターラ」「コチンニヴァース」「ヴェヌス」で修業を続けたのちに、2017年「ダバクニタチ」を開店。